9月7日 在宅ワーカー育成セミナー<入門コース>(飯能市)

  • 日 時:2016年9月7日(水)13:30~15:30(相談会 15:30~16:30)
  • 会 場:飯能市市民活動センター 多目的ホール(埼玉県飯能市)
9月7日(水)、「飯能市 在宅ワーカー育成セミナー<入門コース>」が開催されました。これから在宅ワークをはじめたいと思う方、在宅ワークに興味のある39名の女性が、「飯能市市民活動センター」に集まりました。

講義「在宅ワークをはじめるにあたって」講師:株式会社キャリア・マム 堤 香苗氏

株式会社キャリア・マム 堤講師により、開会の挨拶に続いて講義がスタートしました。まずは、キャリア・マムの紹介から。「好きな時間に、それぞれが得意なことを分担して、チームで仕事にできたらいいのに」という強い思いから始まったキャリア・マム。「子育てや介護があることで、外で働くことが難しい女性が、働くことを諦めてはもったいない」と、堤講師は話します。

在宅ワークとは、情報機器やインターネットを利用し業務請負契約で働くこと。一人ひとりが個人事業主となり、すべて自分で責任を持つことになります。仕事で生じた経費は確定申告で所得控除の対象となります。堤講師は「在宅ワークで発生したレシートや領収書は、確定申告の際使用することになるので必ずとっておくべき」と、在宅ワーカーの「個人事業主」としての注意点も話していました。

「何かを始めようと思ったら、まず行動してください。」と、堤講師は続けます。今回のようにセミナーに足を運んだり、ハローワークを訪れてみたり、行動しながら考えることが大切なのだそうです。


パネルディスカッション「在宅ワークセミナー活用術!~先輩受講生トークライブ」

次に、堤講師の進行により、在宅ワークセミナー<実践編>を受講した関根さんと、同じく在宅ワークセミナー<スタートアップチーム>を受講した鈴木さんを迎えてのパネルディスカッションが行われました。

現在、在宅ワークでWEB制作をしている鈴木さん。パソコンのアプリやWEBサイトを制作・開発する会社に4年ほど勤めていました。その時すでに在宅ワーカーとして働いていたご主人とともに、同じ在宅という働き方を選び、5年働きました。その後、お子さんが産まれて育児休暇をとり、7年のブランクを経て2015年12月から在宅ワークを再開したそうです。

鈴木さんは、今年幼稚園と小学校のお子さんがいらっしゃるそうです。まだお子さんが小さいので、仕事をしている最中に話しかけてくることもあるとか。「普段は子どもたちが幼稚園や学校に行っている時間を見計らって仕事をして、足りない部分は寝かしつけ後にカバーしています」と話す鈴木さん。時間を上手にねん出しているようですね。

一方、関根さんは、伊豆の下田に住んでいたときにお子さんが生まれ、通信教育で校正の勉強を始めました。埼玉に来て、校正のプロダクションに登録。昨年、実践編の取材ライターコースを受講したそうです。 関根さんは5人家族で、お子さんは3人とも大学生。「子どもが生まれたときから在宅ワークをしていました。在宅ワークなら、子育てにはなんの支障もありません」と、心強い言葉をいただきました。

また、「在宅で働いていてよかった点は、時間を使いたいように使えること」と、鈴木さん。長時間外勤をすると、預け先を考えなければいけないことがネックだそうですが、在宅ワークなら自宅で子どもをみながら働くことができます。逆に在宅ワークのデメリットは、一人で作業するので相談相手がいないこと。そのデメリットをカバーするために、交流会で在宅ワーカー仲間をつくって話し合うこともあるそうです。

関根さんにとっての「在宅ワークのメリット」も、子どもを預けなくてよいこと。「不測の事態でも子どもの面倒をみることができますし、時間を融通できるのがよい点です」と話します。また、在宅ワークのデメリットは「家の仕事と自分の仕事の区切りがつきにくいこと」だとか。

お二人ともメリットを活かし、時間を有効に活用して在宅ワークをされているようです。参加者のみなさんは新しい世界に興味がわいたようでした。

今年度の講座紹介

この後、平成28年度の在宅ワークプログラムの紹介がありました。プログラムは全て参加費無料で、託児も付いています。

「スタートアップコース」は、在宅ワーカーとしての経験がない初心者向けの実務講座です。3日間、2時間ずつの集合研修に加え、パソコンを使用したEラーニングを通して在宅ワークの基礎、心構えを学ぶことができます。また研修後に在宅ワークの業務体験をすることにより、自信を持って在宅ワークをスタートさせることができます。

一方、「スキルアップコース」は、在宅ワークで需要のある専門知識を学ぶことのできるコースです。今年度行うコースのうち、この日に申込可能であった「音声起こしコース」、「在宅秘書コース」、「チラシ制作・画像編集コース」「ライティング応用コース」について案内がありました。
※「ライティング基礎コース」、「WEBスタートコース」は7月22日に、「音声起こしコース」、「在宅秘書コース」の申し込みは9月26日に締め切りました。

ほかにも、在宅ワーカーとしてすでに仕事をしている方たちと直接話をしたり、名刺作成やお仕事体験のコーナーがある「在宅ワーカー交流会」、在宅ワークを受注したい方と企業のマッチングイベント「ビジネスマッチング交流会」など、各イベントの詳細について説明がありました。

在宅ワーク相談会

セミナー終了後には「在宅ワーク相談会」も開催されました。パネリストの鈴木さんと関根さん、株式会社キャリア・マムの在宅マネージャーも参加しました。

参加者の方々は、在宅ワークについてわからないことをざっくばらんに質問していました。仕事の流れや種類など、現役在宅ワーカーの生の声を掘り下げて聞くことができる貴重な時間になったようです。

参加者アンケートより

  • 外勤で働く以外にも、道があることがわかりました。(50代)
  • スキルアップコースやスタートアップコースについて、詳しく聞くことができて勉強になりました。(40代)
  • とにかくやってみようという気になりました。知らなかったこともたくさんわかりました。(30代)
  • 資格がなくても、誰でもできるというお話が印象的でした。(40代)
  • 前向きに、今すぐできることが多く、とても勉強になりました。(40代)
  • 相談会では私の疑問に答えていただき大変助かりました。とても細かい所から大きい流れまで理解できました。(30代)

今後もさまざまなイベントが開催されます。日程をご確認の上ご参加ください。

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