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5月31日 在宅ワーカー育成セミナー<入門コース>(さいたま市)

  • 日 時:2017年5月31日(水)10:00~12:00(相談会 12:00~12:45)
  • 会 場:埼玉県男女共同参画センター「With You さいたま」4F セミナー室(埼玉県さいたま市)
  • 参加者:121名
【当日のプログラム】
  • 講義「在宅ワークをはじめるにあたって」 講師:株式会社キャリア・マム 堤 香苗氏
  • パネルディスカッション「在宅ワークセミナー活用術!~先輩受講生トークライブ」
      パネリスト:浅野さん(データ入力・画像編集・イラスト制作他)、端山さん(ライティング・イベントスタッフ他)
  • 平成29年度 在宅ワーカー育成セミナー プログラム案内
  • 在宅ワーカー相談会
  • 5月31日(水)、「さいたま市 在宅ワーカー育成セミナー<入門コース>」が開催されました。これから在宅ワークをはじめたいと思う方、在宅ワークに興味のある121名の女性が、「With You さいたま」に集まりました。

    講義「在宅ワークをはじめるにあたって」 講師:株式会社キャリア・マム 堤 香苗氏

    主催者である埼玉県の開会の挨拶ののち、株式会社キャリア・マムの堤講師の講義がスタートしました。在宅ワークをどのようにはじめたらよいのか分からない、在宅という働き方を知りたい、といった初心者向けに、基礎からの丁寧な説明がありました。

    株式会社キャリア・マムは、子育てや介護、障害を抱えた方でも、みんなでチームになれば一つの仕事ができるのではという発想から生まれた会社です。

    「在宅ワークと内職では何が違うのですか?とよく聞かれます」と堤講師。

    大きく分けると、内職は家内労働法が適用されますが、在宅ワークに関しては、法律の制定には至っていなく、仕事が増えるほど得られる収入も多くなっていきます。また、仕事をするために必要なお金は、経費という形で売上から引くことができます。例えば、自分のスキルアップのために勉強会に参加をした、新しいパソコンを購入したといった場合は経費として計上できるものもあります。堤講師は、「在宅ワークをはじめる前に知っておいてもらいたい」と話していました。

    続いて、仕事のはじめ方のポイントの話がありました。まずは、自分の強みや経験を活かせる仕事を選び、小さな案件からやってみて、1つ1つ実績を作っていくことが大切です。そして、一番大事なのは納期を守ること。一度でも納期を守れなかったら、企業からの信頼を失いかねません。締め切りの何日か前に仕事を終わらせておくことや、慣れないうちは少ない仕事量からはじめると安心だそうです。

    堤講師は「在宅ワークをはじめるにあたり、最初の一歩は小さいかもしれませんが、その後の自分の頑張り次第で、家庭を大切にしながら、自分自身も成長していけます」と参加者の背中を押していました。

    ほかにも、在宅ワークをはじめるときに必要なツールの紹介や、在宅ワークの主な業務内容、その業務に必要なスキルはどういったものかといった、詳しい説明がありました。

    セミナールームの隣には、リアルタイムにセミナーの映像が配信される「親子ルーム」が設置されました。

    パネルディスカッション「在宅ワークセミナー活用術!~先輩受講生トークライブ」

    次に、堤講師の進行により、本年度のスキルアップコースに該当する、一昨年の在宅ワークセミナー<実践編>を受講した2名の修了生、浅野さんと端山さんを迎えてのパネルディスカッションが行われました。

    小学生と中学生の3人のお子さんがいる浅野さんは、家族との出来事がきっかけで在宅ワークをはじめたそうです。一昨年の「ブログ記事・WEBコンテンツ作成コース」を受講し、現在は、データ入力や画像編集、イラスト制作、在宅マネージャーなど幅広く活動しています。

    一方、端山さんは、小学生のお子さんが1人います。一昨年の「データ入力・文章校正コース」を受講後、在宅ワークをはじめたそうです。データ入力やライティング、ブログモニター、イベントスタッフなど様々な仕事をしています。

    「1日の作業時間は5~6時間ぐらいです」と浅野さん。家族との時間を大切にしながら、しっかり仕事をすることを心掛けているそうです。
    在宅ワークをはじめた頃は1人で仕事をしていたという浅野さんですが、在宅ワーカーの交流会やセミナーに参加をした所、徐々に仲間が増えていき、今では一緒に仕事をしたり、相談や勉強会をしているとか。また、体調不良などいざという時には仲間がフォローしてくれるので安心して仕事ができると話していました。

    端山さんの1日の作業時間は1~2時間ですが、コンスタントに仕事を受注しています。家族は在宅ワークを応援してくれていて、お子さんが宿題をしている横で端山さんは仕事をしているそうです。
    在宅ワークは自分の都合に合わせて働けるのが良い点だと話す端山さん。その為に自分に合った仕事や納期を選ぶことも大切なんだそう。仕事を受注する前に、あらかじめ自分ができる作業量や時間をクライアントに伝えてあるので、家庭を大事にしながら働けると話していました。

    ほかにも、2人から、名刺を作る際に記載する項目や工夫点、職務経歴書の書き方といった具体的な説明もあり、参加者はメモを取るなど真剣に話を聞いていました。

    今年度の講座紹介

    この後、平成29年度の在宅ワーカー育成セミナープログラムの紹介がありました。プログラムは全て参加費無料で、託児も付いています。

    「スタートアップコース」は、在宅ワーカーとしての経験がない初心者向けの実務講座です。3日間の集合研修に加え、パソコンを使用したEラーニングを通して在宅ワークの基礎、心構えを学ぶことができます。また、擬似的業務を経験できるOJTトレーニングに参加することにより、自信を持って在宅ワークが行えるようになります。
    ほかにも、メンターサポートがあり、仕事のトラブルや、家庭との両立といった、在宅ワークをしていく上での悩みや疑問を相談できます。

    一方、「スキルアップコース」は、在宅ワークの専門スキルを学ぶことのできるコースです。「ライティングコース」、「WEBサイト制作コース」、「校正、校閲、編集サポートコース」、「音声起こしコース」、「在宅アシスタントコース」、「画像・動画編集コースコース」の集合研修型6コースを実施します。こちらもEラーニング 、OJTトレーニング、メンターサポート ともにプログラムに入っています。

    ほかにも、在宅ワーカーとしてすでに仕事をしている方たちと直接話をしたり、名刺作成やお仕事体験のコーナーがある「在宅ワーカー交流会」、在宅ワークを受注したい方と企業のマッチングイベント「ビジネスマッチング交流会」など、堤講師より各企画の詳しい説明がありました。

    在宅ワーク相談会

    セミナー終了後には「在宅ワーク相談会」も開催されました。パネリストの浅野さんと端山さん、株式会社キャリア・マムの在宅マネージャーも参加しました。

    参加者の方々からは、在宅ワークの仕事の探し方や、情報交換、仲間づくりなど横の 繋がりが欲しいといった話がありました。現役の在宅ワーカーとじっくり話をすることができたようです。

    参加者アンケートより

    • 実際やってみないとわからないことが多いと思います。請求書を自分で発行することがわかって良かったです。(50代)
    • 他の人がどのような働き方をしているのか知ることができました。(30代)
    • 色々なセミナーがあることがわかりました。よかったです。(30代)
    • 実際に在宅ワーカーさんの声が聞けて、なんとなくイメージがつきました。不安もなくなりました。(40代)
    • がんばれば収入が上がるという希望が持てました。(50代)
    • ネット上の怪しいイメージが減りました。(30代)
    • 自分の売り込み方がわからなかったのですが、相談会に出て気持ちが楽になりました。(50代)
    • 相談会に出て、個人事業主と在宅ワークの関係や税金のことなど、疑問が解決しました。(40代)

    今後もさまざまなイベントが開催されます。日程をご確認の上ご参加ください。

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