セミナー&イベントレポート
2024年10月10日 10月24日 初級コース
開催レポート
会 場:WEB(Zoom)
参加者:48名
講 師:株式会社キャリア・マム 中村照子氏
【講座1日目】
在宅ワークの基本ポイント/仕事を探そう!-クラウドソーシングと仲介業者の違い-/応募から入金までの流れ/仕事情報を見てみよう/ウィルス対策の必要性/守秘義務・個人情報の取扱い/発注者とのコミュニケーション/ITツールの利用とSNSの活用/危ない会社の見分け方/トラブルシューティングと相談窓口/ワーク「自分自身を知ろう!」
【講座2日目】
“選ばれるワーカー”になるためには/聞く・話すの基本/ほう・れん・そうの基本/提案の基本/こんなときどうする?~対応力アップトレーニング~/ビジネスマッチング交流会に向けて
<概要>
在宅ワーカー育成セミナー<初級コース>は、これから在宅ワークを始める方のための実践講座です。受講者は全2回のオンライン講座(1回につき3時間)を受講し、並行して自宅のパソコンで業務体験(疑似業務)を行います。受講期間中は、現役在宅ワーカーであるメンターがサポートし、在宅ワークに関するさまざまな質問・悩みに対してアドバイスします。受講者はメンターのサポートを受けながら在宅ワーカーとしての第一歩を踏み出します。
1日目は、仕事の探し方、応募から入金までの流れ、ウイルス対策、個人情報保護と守秘義務、危ない会社の見分け方など、在宅ワーカーとして働く上で必要な基礎知識を学びました。ワークでは、仕事環境チェックや自分に向いている仕事のタイプを把握することにより、在宅ワークの理解を深めました。次回の講座までの宿題として、疑似業務の納品、タイムスケジュールを考えて計画通りにパソコンの前に向かってみること、仕事に応募することが出されました。
講座2日目は、発注者から選ばれるワーカーになるためのコミュニケーション術を中心に講義が進みました。「選ばれるワーカーとは、発注者が求めるものを正しく理解し柔軟に対応する力(対応力)を備えている」と、中村講師からお話がありました。ワークでは、よくある事例をもとに対応力を鍛えるトレーニングを行いました。またビジネスマッチング交流会についての説明や、参加にあたり事前に準備するものなどの話がありました。講座後半のミニ交流会では小グループに分かれ、質問や情報交換などを行いました。これから在宅ワーカーとして働く皆さんの交流の場となりました。
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- 個人事業主としての在宅ワーカーの基礎から勉強出来たことが大きいです。何からやれば良いのか分からなかったのでとても助かりました。
- 疑似業務を体験し、フィードバックを受けられる点がよかったです。実際に在宅ワークを体験することで大変さや難しさを実感することが出来ました。
- ミニ交流会で他の受講生とお話が出来たことが良かったです。